ニュージーランドの留学や移住、起業、旅行、就職など総合情報サイト

家で本格的にコーヒー飲む淹れ方と難易度レベルは!?

こでもコーヒー豆を手に入れられるニュージーランドでは、家でコーヒーを飲む人もたくさんいます。またコロナが広がって家でコーヒーを淹れる人が更に増えた印象はあります。

そこで今回は、私が思うコーヒーの知識に応じたコーヒー の淹れ方の難易度をお伝えします。

 

ではここからは、コーヒー を淹れる難易度を1:手軽さ、2:技術、3:知識量を元に書いていきます。

1位: プランジャー

coffee-1

プランジャーとは紅茶でも用いられているので見たことがある人が多いかと思います。言葉の通り、フィルターを押し下げてコーヒーを淹れます。

淹れ方はとてもシンプルで、コーヒー豆を粗めに挽いてプランジャーの中に豆を淹れます。その上からお湯を注ぎ、フィルターで蓋をして、時間になったらフィルターを底まで落として注いだら完成です。

コーヒーのフレーバーがしっかり味わえ、難しい動作も知識もそんなにいりません。手軽かつ安くすむので、1番簡単かと思います。またスチームミルク風のミルクや紅茶にも使えるので、利便性がいいです。

2位: エスプレッソマシーン

coffee-2

少しお値段はしますが、1度買ってしまえばお家でエスプレッソのコーヒーが飲むことができます。スーパーでもコーヒーロースターでも豆を買うことができるので、手軽な分類かと思います。

店でコーヒーを淹れるような業務用のマシーンではないため、圧力や水の違いはありますが、お店に近いコーヒーを淹れることができます。それぞれの店で使うコーヒー のレシピは異なるので、コーヒー ロースターから買う際はどんなマシーンを使っているかを伝えてコーヒー のお勧めレシピを聞くのも1つの美味しいコーヒー の淹れ方です。

3位: Aeropress

coffee-3

近年で比較的新しいコーヒーの淹れ方かと思います。とてもコンパクトで、プランジャーに似て簡単なので個人的にはお勧めです。エスプレッソに近い味から、ハンドブリューまで様々な味が作れて遊び感覚で楽しめます。中挽きの豆を淹れてお湯を注ぎ、手で押して圧力でコーヒーを淹れるので、よりクリアな味です。こちらも様々な知識が入りますが、ハンドブリューよりは簡単かと思います。

4位: ハンドブリュー

coffee-4

V60やケミックスなどのドリップコーヒーは、近年若者の中で人気が出ています。個人的には他のコーヒーのよりも工程が多く難しい部類ではないかなと思います。濡らし、蒸し、ドリップの工程を1度覚えてしまえば簡単ですが、注ぎ方などの技術を考えたら奥が深いです。

それでも日本のコーヒーに一番近い味で、ハマれば楽しくなるかと思います。キャンプなどでコーヒーを楽しむと更に味が倍増しします。

 

今回は比較的人気なコーヒー の淹れ方を紹介しました。他にももっとたくさんの淹れ方があるので、興味がある方は調べてみてください!

記者プロフィール

かわもん

かわもん

オークランドのカフェでバリスタをしています。
自然とコーヒーとパーマカルチャーを中心に興味があります。
NZとコーヒーについてブログも書いています。
ブログ:https://montabilog.com/

この記者の記事一覧