クライストチャーチから日帰りで行けるMt.HUTTスキー場に遊びに行こう!
日本が夏の時ニュージーランドにいる私たちはウインタースポーツができるってなんだか不思議ですよね。今回は南島カンタベリーで人気のスキー場、Mt.HUTT (マウントハット)について、クライスチャーチからアクセスする時の参考にしていただければと思います。
シーズンのオープン期間と雪質
毎年変わりますが6月~10月で、6月と10月は雪が少なく、比較的コンディションが良いのは7月~9月です。雪質は日本と比べると凄く良いとは言えず、アイスバーンが多い時もありますが、晴れている日が多いので暖かく、視界は良好です。快晴の日に見るカンタベリーの町は絶景です!
ギアのレンタル
大きく分けてスキー場に到着してから借りるか、クライストチャーチの町でレンタルしてまた元のお店に返す方法があります。運ぶのが大変、下山した後の予定が決まってないという時はスキー場で借りると良いです。またFacebookのマーケットプレイスやTrade meで状態の良い中古ギアもあるので、何度か行く予定がある場合はそちらを利用する手もあります。
Mt.HUTT へのアクセス
車がない人はバス、ライドシェア、ヒッチハイクが一般的です。ヒッチハイク!?と思いますが海外のスキー場ではよくある光景です。ただ、英語もできてある程度何かあっても対処できるという方以外はバスやライドシェアが安心です。
車で行く場合、断然4WDの車がお勧め。雪深くなると4WD+チェーン(レンタル可)のみ走行可の日が多くなります。HPで道路状況とリフト状況を確認してから家を出発してください。
バスは有名な会社だとメスベントラベルが便利で、クライストチャーチとMt.HUTT間、メスベン(Mt.HUTTの麓の町)とMt.HUTT間、またクライストチャーチ国際空港からMt.HUTT行きの便もあるので他の町から来てそのままスキー場へ行くこともできます。
ライドシェアは、Facebook等で連絡を取り合い、車を持っている人にいくらかお金を払い乗せてもらいます。バスに比べ半値かそれ以下で山まで行くことができるので人気ですが、滞在時間は、車の持ち主によるので確認をしてから頼みましょう。気が合う人なら一緒に滑ったり、定期的に一緒に行くのも楽しいですね。
リフトパス
種類は1Dayパス、アフタヌーンパス、1Dayパスとレッスン、1Dayパスとレンタル、1Dayパス・レッスン・レンタル全部込み、シーズン中何度でも使えるシーズンパス等があります。値段は最新のものをホームページで確認してください。
パスはカードで毎年同じカードを使うことができます。HPでアカウントを作るとリフトに乗った回数等が見られるので便利です。もしシーズンパスを家に忘れてしまった場合でも(私は1度忘れ、それに気づいたとき真っ青になりました)1Dayパスを買う必要はなく、チケットセンターにデータがあり、$5で新しいカードをもらうことができます。
カンタベリー地区に住んでいる方は十分日帰りで行けるので、スキーはしないけどもっとニュージーランドの大自然を感じたい!という方も是非行ってみてください。カフェもあるので山の上で飲むコーヒーはまた格別ですよ!