5月の中旬から6月の初旬までロードトリップしていたので時系列順に私が行った場所を紹介していこうと思います。低価格でNZ旅行を考えている方々の参考になればと思います。北島から南下し南島を主に回りました。
温泉の街ロトルア
最初に行ったのはロトルアです。地熱地帯であるため温泉や間欠泉などがあり街を歩いているだけで硫黄の匂いを感じます。ロトルア湖もあり自然を感じることができます。
ロトルアには2、3日滞在し街や広い公園を散策したり観光地を少し回りました。その期間で行った場所二つを紹介します。
Hell’s Gate
ずっと前から気になっていた泥温泉!まず受付を済ますと水着に着替えて荷物を預けます。そして1つのグループにつき1つのお風呂が用意されます。制限時間は20分(健康上の都合でこの時間らしいです)。泥がお風呂の横に置いてあり好きなだけ体に塗ることができます。
一通り泥温泉を楽しんだあとは普通の温泉が2つありそこでリラックスできます。ずっとシャワー生活だったのでとても気持ちよかったです。スタッフもフレンドリーで良い体験ができました。85ドルで決して安くなかったですが、払う価値はあったと思います。 ひとつデメリットを挙げるとすれば、硫黄の匂いが取れないことです。
泥温泉のあと、数日は体から硫黄の匂い。なんなら服にもその匂いがついて選択しても取れませんでした。でも肌はスベスベになった気がするので良い効果はちゃんとあると思います。
Redwoods Tree walk
ここでは木と木の間に吊り橋が渡されていてそこを歩くことができます。私はその体験はせずレッドウッドの森の中をハイキングしました。非常に背の高いまっすぐな木の間を歩きました。木の大きさに圧倒され飽きることなく1時間ぐらい歩きました。様々なコースもあり体力に自信のない人も楽しめると思います。
ロトルア滞在中はTECT park というところでキャンプをしました。
ここは無料キャンプ場ですがお金を払うとシャワーなども使えました。とても綺麗で無料キャンプ場にしてはよかったです。5月というやや寒い時期でしたが5組ぐらいキャンプしていました。
ワイトモケーブス
ロトルアの次に訪れたのはワイトモケーブス。ここはとても有名な土ボタルが見られるスポットです。ここではツアーに参加しました。ツアーでは、まずガイドさんが説明しながら洞窟の中を周ります。地下を流れる川によって作られた洞窟らしく広くて神秘的でした。英語のガイドなので50%ぐらいしか理解できませんでしたが興味深く圧倒されました。
そのあとメインの土ボタルを見るためにボートに乗り込みます。土ボタルは暗い場所で青白く光る特性のある虫です。ボートに乗り込むとすぐに天井一面、星空のような光景が広がっていました。強い光は土ボタルに刺激を与えてしまうので基本的には撮影禁止です。
実は以前他の場所で土ボタルを見たことがあったので初めて見た時ほどの感動はありませんでしたが、幻想的で綺麗でした。
土ボタルを見たことがない人はぜひおすすめです。また洞窟を回る体験はとても興味深くガイドさんがいるので新たなことを知ることができ有意義でした。総じてこのツアーに参加してよかったと思います。
次はタウポ湖とトンガリロハイクについて紹介しようと思います。