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ハウラキ湾に浮かぶブロウンズ島(Browns island/Motukorea)に行こう!

日、ハウラキ湾 に浮かぶ一つの島であるブロウンズ島行ってきました。フェリーでランギトト島や ワイヘキ島向かう際に気になっていた島に上陸できたので個人的にとても印象に残る記憶になりました!

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行き方

 

①カヤック
ブロウンズ島に向かうフェリーの運航が無いため、僕は今回カヤックのツアーに参加して島まで行きました。出発場所はセントヘリアーズのビーチからでした。行きは追い風もあり約50分、帰りは反対に向かい風になり、約1時間10分の道のりでした。ガイドさんによると、ブロウンズ島はオークランドカウンシルがリージョナルパークとして管轄しており、一般の方も自由に出入りすることができるようです。
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②ボート
カウンシルが管轄しているリージョナルパークという事もあり、ボートで上陸する事も可能だとガイドさんが言っていました。個人が所有しているボート、または、地元の会社からボートを借りてブロウンズ島に上陸するという方法があります。 
 

 

島の風景

ブロウンズ島には現在誰も住んでいないこともあってか、上陸した際に島にいたのは僕たちのみでした。草が生い茂り自然豊かな景色が広がっています。この島の頂上には約30分で着きました。島の頂上からはスカイタワーの存在感が光るシティーの景色、雄大なランギトト島、ハーフムーンベイマリーナ、そしてワイヘキ島を望む事ができます。 

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ガイドさんいわく、このブロウンズ島は約25000年前に噴火してできた島であり、1955年に当時の所有者がこの島をオークランドカウンシルに寄付し、現在一般の人もこの雄大な景色を楽しめるようになったという歴史があるようです。ランギトト島は約600年前という事でとても歴史のある島だと思いました。また、ブロウンズ島のマオリ語はMotukarea(モツカレア)と呼ばれ、「オイスターキャッチャーの島」という意味である事も教えて貰いました。オイスターキャッチャーとは鳥の名前で、この島で頻繁に見ることができる鳥のことです。

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(写真の鳥はオイスターキャッチャー)

僕はブロウンズ島からの景色も素晴らしかったのですが、ブロウンズ島に向かう際にランギトト島にカヤックで近づいていく景色、また上陸したことの無いブロウンズ島に向かって行くワクワク感も楽しむ事ができたのでとても満足のツアーでした。

興味がある方、お勧めですので是非行ってみて下さい!

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カヤックツアー会社

Auckland sea kayak
Fregskayaks
 

記者プロフィール

谷島直樹

谷島直樹

日本で7年保育士として働き、保育の修士号を取得したあとニュージーランドに来ました。
 
ワーホリで帰るつもりが美しいニュージーランドの魅力に惹かれて移住しました!
 
ビジネスで道を極めることを目指し楽しむ。
 
NZで働きたい方向けにブログを書いています。
http://ameblo.jp/hoikushi-nz/

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