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NZ発パックパッカー・ドミトリーでの快適な過ごし方

旅行をしていると宿泊施設は、ホテルのほかに、ユースホステル、B&B(ベッド&ブレイクファスト)、モーテル、ゲストハウス、Airbnbなどがありますね。さらにニュージーランドらしさでいえば、キャンピングカーやテント泊も選択肢になるかと思います。

今回は一人旅の強い味方ゲストハウスについてご紹介していきます。

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ニュージーランドではゲストハウスのことをバックパッカー、略してバッパーと呼んでいます。

世界20か国以上を旅しましたが、ニュージーランドのバッパーはとてもレベルが高いです!大学生のころは東南アジアをリュックサックを担いで旅することが格好いい、もちろん宿はゲストハウスのドミトリー、と思っていたのですが、年齢とともにゲストハウスのドミトリーはもうしんどいなぁと自然と思うようになりました。

しかし、ニュージーランドのバックパッカーは今までの概念を覆しました!

とても快適なニュージーランドのバックパッカーの特徴と、さらに快適度をアップさせる方法をお伝えします。

ニュージーランドのバックパッカーの特徴

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その1. 清潔
部屋はもちろん、水回りも清潔なところがほとんどです。日当たりが良くて、居心地が良いのもポイント。
 
その2. 広い
キッチンやシャワー、通路や共有スペースなどが広く、閉塞感を感じることがないです。
屋外のBBQができるスペースや、テーブルとイスのセットが置いてあったりするところもあります。
 
その3. 共有スペースの充実
リビングの役割を果たします。ソファがあって、テレビがあって、意外と空いているので快適です。
テレビでNetflixがみれるようになっているところもあります。
 
その4. アルコール禁止なバックパッカーが多い
泊まった8割以上のところがアルコール禁止でした。酔っ払いがいませんし、夜遅くまで騒ぐこともないので女性1人でも安心ですね。
 
その5. モラルの良いお客さん、治安もいい
これはニュージーランドという国の良さをそのまま感じるのですが、バッパー内の治安がいいです。
程よい距離感で、笑顔であいさつはするけれど、部屋でずっと話し込んだりはしないのでプライベートもしっかり確保できる
夜は決まりがなくても早めに部屋が消灯てました。思いやり。
 
その6. おしゃれ
内装・家具のセンスがいいです!絵画が飾られていることも多いです。
とくにおしゃれだなと思ったのは、ネルソンのINNBetween Lodge & Backpackersとテカポ湖のYHAです。

さらに快適に過ごすために

1. あると便利なグッズたち

・耳栓
いびきをかく人がいる場合に。備えあれば憂いなしです。
 
・調味料
自炊するときに調理器具やお皿などはそろっているので、調味料セットを持参すれば完璧。
 
・ビーサン
夏場は靴を脱いでリラックスしたり、シャワーを浴びるときにも便利です。
 
・南京錠(長め)
荷物を入れるロッカーの鍵は持参しましょう。
 
・湯たんぽ(冬)
建物の造り的に冬は寒めです。
 
・大判のタオル
各ベッドにカーテンの仕切りがない所では、自作で仕切りを作ると個人スペースが確保できます。
 

2. 共有スペースで友達をつくる

とくにキッチンでは、自然と会話が生まれたりします。
挨拶したり、情報を教えてもらったり、滞在がワンランク上の楽しみになります。
 
 

次回の旅行はバッパーを利用してみてはいかがでしょうか。

記者プロフィール

TOMO

TOMO

北海道出身でワーホリしてます。
いろんな街を訪れながら南下中。海外旅行は20ヵ国。自然が好き。
旅と雑記のブログを運営しています。
https://www.tabito-yoga.com/

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