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愛された日本人ラグビーマン姫野和樹! 優勝逃すも名を残す!

ハイランダーズ - 姫野和樹

2021年6月19日、一人の日本人がラグビーの聖地 Eden ParkでSuper Rugby Trans Tasmanの決勝に挑んだ!

Super Rugby Trans Tasman 2021の最終順位と決勝の組み合わせ

  (チーム)   (勝敗) (+/-) (ポイント)
1. Blues (NZ) 5勝   119 23P
2. Highlanders (NZ) 5勝   103 23P
3. Crusaders (NZ) 5勝   97 23P
4. Chiefs (NZ) 4勝 1敗 102 21P
5. Hurricanes (NZ) 4勝 1敗 59 19P
6. Brumbies (AU) 1勝 4敗 -70 5P
7. Reds (AU) 1勝 4敗 -86 5P
8. Force (AU)   5敗 -66 1P
9. Rebels (AU)   5敗 -120 0P
10. Waratahs (AU)   5敗 -138 0P
 

圧倒的にニュージーランド(NZ)の5チームがオーストラリア(AU)の5チームを圧倒。

上位争いはNZチームの3チームが23Pで並んだので得失点差でブルーズ vs ハイランダーズの決勝になりました。

「日本人ラグビーマン姫野がスーパーラグビー優勝を狙う!」

ハイランダーズは、2015年に田中史朗選手が所属していた時に優勝して以来の優勝を狙います。

スーパーラグビーと言う世界最高峰の大会の決勝の大舞台でNo8で先発出場の姫野和樹選手!

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ラグビーの聖地Eden Parkで姫野がHakaを踊る

1位通過のブルーズのホームはオークランドにありラグビーの聖地Eden Parkがホームグラウンド。

2003年以来の優勝から遠ざかっているブルーズは18年ぶりにタイトルを取るのに相当燃えていた。

3万人を超える観客が見守る中、両チームが入場し国歌斉唱をしていよいよ試合開始!
と思ったら・・・なんとハイランダーズが試合前にHakaを披露。もちろん姫野選手もHakaを踊る!

決勝のHakaの動画が公式サイトから挙がっています。

Highlanders Haka [Hautoa Kia Toa]

Hakaが終わり、いよいよキックオフ。最初から激しい攻防で見ていてワクワクする展開に。

おもわず危険なタックルになってしまったハイランダーズの選手にイエローカードが出て数的に不利になりましたが、

そこまで点差はつかず前半は13-6でブルーズリードで折り返します。

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後半戦、姫野のジャッカルで流れを変えるも・・・

攻め込まれていたハイランダーズが姫野選手のジャッカルでピンチをしのぎ一気に流れを変える事に成功!
60、65、67分と3連続ペナルティーゴール(PG)を決めて15-13と逆転に成功し優勝も見えてきた。

しかし直ぐにブルーズがPGを決めて16-15と再逆転、そして試合終了間際にハイランダーズボールを奪ったブルーズが
一気に攻め込みトライ&コンバージョンを決めて23-15と試合を決めた!

一時は逆転したものあと一歩及ばずにハイランダーズは優勝を逃したが、姫野選手の活躍ぶりはしっかり名を残したでしょう!
試合後の姫野選手は、この試合がNZ最後となるのでチームメイトやコーチングスタッフとハグをして涙していました。
姫野選手はハイランダーズを愛し、そしてチームの皆からも愛されている事がこの決勝を生観戦して感じました。

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本当に素晴らしい試合を見せてもらいました。

姫野選手、お疲れさまでした。そして感動をありがとうございました!

 

私のブログで「姫野特集」で写真を多めに載せて書いているので良かったら覗いてください。

 

決勝の試合のハイライト動画が挙がっています。

 

FINAL HIGHLIGHTS | Blues v Highlanders (Sky Super Rugby Trans-Tasman)

記者プロフィール

トミー

トミー

スポーツ、政治、投資、料理、お菓子作り等、幅広く興味を持っています。
体を壊した後は、後遺症と向き合い地道にリハビリの日々を重ねながらひっそりと暮らしています。
またフィールドに戻る事が目標。
 
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