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バス専用レーン、常設カメラ設置

道路の渋滞緩和と公共交通機関の信頼性向上を目的に、ウェリントン市は、アデレードロードとマナーズストリートなどの主要通勤路線にバス専用レーンの常設カメラを設置し、6月10日から運用を開始する。

道路利用者は標識を確認し、バス専用レーンの運用時間と種別を理解する必要がある。

バス専用レーンに50メートル以上進入した場合は150ドルの罰金、駐車違反の場合は60ドルの罰金とともに車両撤去費用が課される。

バイク、緊急車両、左折のための一時的な進入は許可されるが、バス以外の一般車両のバス専用レーンの利用は原則として禁止されている。

市はこの取り組みを通じて、公共交通の効率化と渋滞緩和を図る。