AAによると昨年2017年の交通事故数は、2009年以降最高となった。ドライバーに充分に注意するよう呼び掛けている。
2017年、ニュージーランドの路上では380人が交通事故で亡くなり、更に1万4,000人が怪我を負った。AAのスポークスマンによると、30年間継続的に減少傾向にあった交通事故数は、この5年間は逆に増加しているという。
何が原因かを明確に突き止めることはできないが、道路使用者が増えていることは確かである。事故を引き起こすのはごく普通のドライバーで、運転に対する心構えを改め安全志向で運転することが求められている。
また年齢別では15歳から30歳のグループが、ドライバーの数は最も少ないにも関わらず事故が最も多いことがわかっている。