オースティン・リウさんの隣人が注文したUber Eatsのドライバーが、リウさんの車に衝突し、フロントバンパーをへこませて走り去った。
このドライバーを見つけるために、リウさんは隣人の協力を得てUberに連絡を取った。
しかしUberからは、社は本事件に対し法的な責任はなく、被害を受けた車に対する金銭的な賠償は行わないという回答。ただし警察が協力を求めた際は、協力を行うということだった。
ニュージーランド消費者協会のジェシカ・ウォーカー氏によると、事故を起こしたクルマの登録番号がわかれば、交通局に照会して所有者を突き止め、法的機関に訴えることができるとのこと。
「Uberはドライバーが運転していた車を探し出すこともできるでしょう」とウォーカー氏。
被害に合ったリウさんは、何としても犯人を探し出したい。
後ほどUberはメディアを通して、「Uber Eatsは本問題を深刻に受け止めます。お客さまに対する対応が十分でなかったことを謝罪します。現在解決にむけて動いています」と謝罪の声明を発した。