クリスマスホリデー中、車で移動する際、ドライバーは渋滞や事故による遅れを予測し、十分余裕を持って計画を立てるよう警察は呼び掛けている。
ニュージーランド交通局、ワカ・コタヒのトレスカ・フォレスター氏は、夏の交通量の増加、レンタカーの予約数の高まりを認識し、「クリスマス前から新年にかけて、交通量が大きく増加していることを確認しています。ハイウェイではこの夏最高の車両数も予測できます。コロナ禍以前に戻ったといえるでしょう」とコメントした。
人気の観光地であるコロマンデル、クィーンズタウン、タウポなどでは最高の人出となると予測される。
同時に、年末年始の道路工事も集中している。アスファルトの補修や再舗装も国内各地で予定され、旅行者の車での走行に影響を及ぼすと思われる。
オタゴやサウスランドでは、膨大な量の道路舗装が年末年始にかけて予定されているため、ワカ・コタヒは、この夏とりわけ南島を長距離移動するドライバーに対して、余裕のある計画、遅延の考慮、安全運転をアドバイスしている。