ワイカトの地方カウンセルは、地域のバスドライバーに合計でNZ$20万ドルのボーナスを出すことを決定した。
フルタイムの社員一人が約NZ$1000ドル受け取ることになる。
カウンセルはこれを、ロックダウン中の彼らの奮闘を称えての特別報酬としている。
この提案は、バスドライバーを代表するファースト・ユニオンとリビング・ウェイジ・アオテアロアからのヒアリングを受けて、リージョナル・コネクション委員会によって推奨された。
委員会のチェアー、アンジェラ・ストレンジ氏は「公共バスのドライバーは、地域サービスの顔と言えるでしょう。ロックダウンの最中も継続して運行してくれました。ワイカトではバスの運転手は不足していますが、これはワイカトだけの問題ではなく、ニュージーランド国内で共通した問題でしょう。このニュースでバスドライバーのなり手が増えればいいのですが」と語る。
この特別ボーナスの出資は、ニュージーランド交通局から51パーセント、ワイカト・カウンセルから49パーセントとなっている。