3月初め、国内大手バス会社が移民局へ、海外から労働者の受け入れを求めたことで、バスドライバーの労組から苦情がでていることが分かった。
Ritchies Transport Holdings社はオークランド地域で80、ダニーデンで15、クイーンズタウンに15のドライバー合計110名不足しており、バスドライバーは移民局が求める人材不足リストに載っていないことから、3月3日、移民局に対し外国人労働者の受け入れ許可を申請した。
RitchiesのAndrew Ritchie社長によると、現在およそ1,400名のバスドライバーがいるが常に人材不足だという。
労組側は、給与の低さが国内のバスドライバーが見つからない理由だと主張しており、移民局は今回の要請は却下すべきだと訴えている。