現在ニュージーランドは毎年約734キロのゴミの排出がある。この3年間で20パーセント上昇している。

環境省では、2008年に作られた有害廃棄物の生産と処理を削減するWaste Minimisation Actの見直しを測っている。この法律は時代おくれで、また実際には機能していないという声が民間のグループから上がっている。
ゴミの削減を目指すZero-waste New Zealandは、ニュージーランドのゴミ処理場に関しての詳しいデータを分析し、また人々が不要なものを買わないよう心がけることが必要と説く。

物を捨てる文化を変え、再使用や修理して物を使う教育を広め、国内のゴミ処理場を増やし、処理やリサイクルの困難なプラスチックの普及を制限するよう警告を発している。