2月1日より、オークランドでのリサイクルゴミの対象品目が変わる。
リサイクルゴミとして出してよいものは、紙類、段ボール、ガラス、缶、タイプ1、2、5のプラスチックのみとなる。
エアゾール缶、テトラパック、ボトルの蓋、1、2、5以外のタイプのプラスチックはリサイクルとして取り扱われない。
オークランドカウンセルのリチャード・ヒルスによると、これらの品目はリサイクル全体の1パーセントにすぎないとのこと。
リサイクル品目を絞ることで、現在毎年NZ$3ミリオンドルかかる汚染除去費用が削減される。
「ガスのカセットボンベ、カーペット、おむつなど、全くリサイクルされないゴミが頻繁に紛れています。リサイクル品目を少なくすることでサイトの汚染が少なくなることを望みます。プラスチックの袋はリサイクルされません。機械が壊れる原因となります」とヒルス氏。
「リサイクルゴミを減らすことが目標ではありません。人々がプラスチック製品を使わなくなることを望んでいます」