いよいよオープンホームが始まります。まず、写真撮影が行われ、広告の掲載が始まりました。
オープンホームの手順
写真撮影
2月上旬、カメラマンさんが半日かけて撮影してくれました。何度も納得のいくアングルで撮影してくれました。
狭い部屋も、プロのカメラマンさんが撮影するととても広い部屋になります。
色も鮮やかで、床などワックスがけをしていないにもかかわらず、ワックスをかけたかのような仕上がりになりました。
広告掲載
写真撮影の翌日には広告が不動産屋さんのウェブサイトとTrade Meに載りました。
インターネットで広告が載った時点で、いつでも見学の方が来られますので、これ以降は常に家をきれいに保たないといけません。
看板が立つ
自宅の前の道に、家の写真の付いた大きな看板が立ちました。
そこには我が家の紹介、部屋やバストイレの数、オープンホームの日時、オークションの日にちなどの情報が記載されました。
これで、ご近所に我が家が売りに出たことが分かり、知り合いのご近所さんに会う度に「家売ってるの?」と聞かれたものです。
パンフレット
家のがパンフレットが出来上がりました。
いつでも見学者の方に渡せるように、リビングに置きました。
オープンホーム
我が家のオープンホームの時間は12時から12時45分でした。オープンホームの日は朝から念入りに家族みんなでお掃除をしました。そして、11時45分には犬も連れてみんなで出かけました。ちょうどランチの時間でしたので、外食を楽しみました。
そして、1時前に帰宅し、エージェントさんから見学者の方のフィードバックを聞きました。
ちなみに、我が家にはテレビがありません。テレビがないことなど見学者の方に気づかれないだろうと思っていたのですが、ほとんどの見学者の方がそのことに気づき、不思議がられたそうです。なかには、テレビのアンテナが壊れているのではないか、と疑う人までいたそうです。
オープンホーム以外の時間の見学
オープンホームの時間に見学に来られない方のために、30分以上前に電話連絡をしていただければ、いつでも見学できるようにしました。
ほとんどの場合は2~3時間ほど前に不動産屋さんから連絡が来ました。何度かは「今からすぐ、5分以内にお客さんを連れて行くけど、良いか?」ということがあり、連絡があった後、慌てて家の掃除をしたものです。
事前連絡がなく、見学の方が急に来られることもありました。そのときは仕方なく散らかっている状態で家を見せざるを得ませんでした。なお、オープンホームの時間以外に見学に来られた方には、犬の存在を隠すことは諦めました。
次回はついにオークションです。
さくら
育児と家事、愛犬の世話に追われる平凡な主婦。
趣味:一攫千金を夢見て、皮算用すること。
皮算用が皮算用のままで終わることが多いが、めげずにアイデアだけは考え続ける日々を送っている。