ついにオークションです。オークションの数日前、エージェントさんからオークション当日の説明をされました。
オークション前
オークションの数日前、不動産エージェントさんからオークション当日の説明をされました。
また、リザーブプライスの設定をしました。リザーブプライスとは、この金額以上になったら売るという金額です。つまり、入札されても金額がリザーブプライス以下の場合、バイヤーさん(買い手)は購入することができません。
オークション
オークションはその物件の前で行われる場合と、会場に集まり20~30件の物件を1件ずつ行う場合があります。ちなみに、物件の前で行われるオークションのほうがオークション代は高くなります。私たちの場合は、会場でオークションを行いました。
なお、オークション当日は、バイヤーさん(買い手)だけでなく、売り手さんもオークションの会場に出向く必要があります。入札価格がリザーブプライスを下回った場合、リザーブプライスをオークションの最中に下げることができるからです。
私たちの物件のオークションは3月中旬でした。当日、私が会場に到着したときは、私の物件よりも5件前の物件のオークションをしている最中でした。入札者がいない物件、入札価格がリザーブプライスに達しなかったために売れなかった物件が多く、世間で言われているほどマーケットも良くないのかなと思いながらその様子を見ていました。
そして、ついに私の家のオークションの番になりました。
結果は、、、”惨敗”。悲しいかな、誰も入札してくれませんでした。
オークションの後始末
エージェントさんからのアドバイスにより、売り方をネゴシエーションに変更しました。ネゴシエーションとは、広告に値段を明記し、オファーが来るのを待つのです。
オープンホームは土日に同じ時間で続行することにしました。もちろん、オープンホームの時間外の見学者も常時受け付けました。
つまり、売れるまで常に家をきれいに保たねばならず、いつになったら解放されるのだろうかとストレスが溜まり始めました。
さくら
育児と家事、愛犬の世話に追われる平凡な主婦。
趣味:一攫千金を夢見て、皮算用すること。
皮算用が皮算用のままで終わることが多いが、めげずにアイデアだけは考え続ける日々を送っている。