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1泊2日トンガリロ国立公園の旅費!大公開!

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ンガリロ国立公園まで1泊2日の旅行をしてきました。祝日を含めた短いホリデイに5人でレンタカーを借り、エアビーに泊まりました。是非参考にしてください!ちなみに、オークランドからトンガリロ国立公園は片道5時間です。「意外と時間かかるなあ。」と思ったあなた!感動する景色が待っていますので、お時間がある方は訪れることをお勧めします。

 

事前に申し込んだものから…。

では早速5人合計の費用を書いていきます!
エアビー:250ドル 1泊(28日から29日)
レンタカー:323.34ドル 2日間(28日朝10時から30日朝10時まで)

なぜ30日朝の返却かというと、今回使用したGo rentalの店舗が返却時間午後5時までの受付でした。時間にゆとりを持って行動したかったので、30日の朝まで借りることにしました。

レンタカーの内訳はこちら
Rental Pick up $67×2
Insurance Peace of Mind $42×2
Accessories Snow Chains $69
Extra Driver $15×2
Processing Fee $6.34

今回は冬だったので、チェーンが必要かもしれないと思い69ドル追加しました。結果としては使いませんでしたが、初めての旅でしたし万が一道が凍っていたとき用の安心材料ですね。

エアビーについて余談です。

私たちが予定していたのはマタリキという祝日で、1週間前に予約したこともあり空いている宿が少なかったです。場所はトンガリロ国立公園の少し西側、Taumarunui cityから約1時間のところ。農家の方の別邸に泊まることができました。そしてWifiがありません。到着してから気づいたのですが、電波も届きません。

ですが、この今回出会った宿が本当に素晴らしいところでした。

夕方5時ごろに到着して周りを見るとそこにあるのは、農家の方の家と別邸のみ。そう、僻地です。とても親切なホストの方で、明るくお出迎えしてくださいました。食事に関しては配達がもちろんできないので、私たちの夕ご飯の心配をしてくださいました。(スーパーでたんまり購入済み)

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腹ごしらえをした後、外に出てみると満点の星空!!

iPhoneで記念に写真を撮りましたが、あえてご想像にお任せします。プラネタリウムを見ているかのような夜空でした。星座に詳しい友達は言葉が出ないくらい感動していました。日本から見え方が違うことと、星が多すぎてどの星が星座のどの部分に当たるのか困惑していました。

外の気温は5度ぐらいでしたが、寒さを忘れるほど見惚れてしまいました。こちらのホテルに泊まることで日本ではできない、死ぬまで忘れたくない思い出を作れて幸せでした。

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素敵な宿に対する熱が冷めていないため脱線してしまいましたが、旅費の話に戻りたいと思います。

食費・交際費など

続きまして、食費を紹介していきます。

人によってお金をかける部分が異なるのであくまで目安です!

まずは5人で折半したものから
食費:140ドル(1日目晩ご飯+2日目朝ご飯)
お酒:80ドル(ビール1ケース+ワイン)
ガソリン代:190ドル(2回給油)

私たちはエアビーで晩ご飯を作る予定だったので、5人でこの値段でしたが外食すると本当に高いです。お酒も1杯で10ドルするのでNZで旅をされる方は、「自炊」という選択肢を頭の片隅に入れていただきたいです……。

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ここまでで5人合わせて983.34ドルです。

日本円に換算すると9万6367円(2024年7月4日現在で1NZDは約98円)です。

つまり一人約2万円ですね。

あとは個人にかかったものとして紹介です。
1,2日目の昼ご飯:20ドル×2
2日目の晩ご飯:25ドル
ゴンドラ:50ドル

ここまでで115ドルです。再度日本円に換算すると1万1270円です。

先ほどの金額と合わせると約3万円が今回の旅費です!

5人ということもあり、費用はかなり抑えられたのではないかと思います。

3万円でこんなに良い経験ができたのか!?と信じられないぐらいです。

さらっと出てきましたが、ゴンドラに50ドル。

みなさんは高いな〜とお思いでしょう。お察しします。

実際私たちもチケットを買う前、乗るかどうか本当に迷っていました。

というのも事前に予約していた訳ではなく、現地でチケットを購入しました。

即決できなかったのは、ゴンドラがどこへ向かうのか、登った先には何があるのかわからなかったためです。

しかし、登ってみると火山岩に積もった雪を見ることができました。山から見下ろすと自分が走ってきた道も見え、広大な自然が広がっていました。

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どんどん話してしまうので、ここで強制終了したいと思います。語り尽くせないほど良い思い出が出来たこと、旅の仲間に恵まれたことに感謝しております。

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さて、ここまで読んでくださってありがとうございました。今回は旅費に焦点を当てたのでお役に立てるようなものを書けたのかなと思っております。

実はたくさんのハプニングもあったのですが、何か別の機会にお伝えできれば幸いです。

それでは次回も読んでくださるよう願っております!これからもよろしくお願いいたします。

 

りっち、6月からニュージーランド生活
元教員、2024年6月からワーキングホリデーで移住しました。
大阪生まれ、大阪育ち。コーヒーが好きなので、カフェで働きたいです!
ニュージーランドは2回目の訪問!前回が気に入りすぎてまた来ました。