外食が多くなったオークランド生活

大学生になってから、異常に外食が多くなった様な気がします。今までの田舎でずっと過ごしていた高校時代から、大学生になり都会のオークランドシティーに毎日通っているせいか、週に1回か2回は必ず外食をしています。

昔は、外食と言っても1ヶ月に一回か二回、ピザやフィッシュアンドチップスを食べる事でした。こんなに外食する回数が少なかった理由は、私が住んでいる田舎には美味しいお店がどこにもありませんでした。特に私が好きなアジア飯は、全然ありません。有ってもあんまり美味しくない中華のテイアウトかフィッシュアンドチップス屋ばかりで外食する気が全然起こりませんでした。

でも、オークランドシティーでは5軒続けて本格的な中華を食べられるお店が並んでいる通りが有ります。中華だけでは無く、美味しい日本食や美味しい韓国料理のお店もいっぱいあります。

美味しい料理を出しているお店がこんなにいっぱい有ったら、1人分の料理を作るのが面倒くさい大多数の大学生は、ついつい外食をする日が続いてしまうと思います。15年前は、こんなにいっぱいアジアン料理を出しているお店はニュージーランドには有りませんでした。この5年の間どんどん新しいアジアン料理がオープンし始めました。

私が、最近ハマっている料理は中華麺料理です。特に好んでいるのは四川省の麺料理です。

安くて量があるアジアン料理

大好きな、坦々麺はなんと大盛りでNZ$8以下です！なんてお得！それに美味しいんです。まさに、大学生の味方。

確かに、これでも女子大生なのでオシャレなカフェとかへも行きたいのですが、どうしても食べ物の値段が高めですし、私はどうも量が満足出来ません。こんな安くて美味しい麺料理のお店が有ったら、少し汚くても、お店がうるさくて混んでいても行ってしまうのです。麺料理だけでは無く、最近は美味しい小籠包や餃子が食べられるのが嬉しいです。

こんな本格的な中華料理のお店では中国人のお客さんばかりだと思っていましたが、最近は若いニュージーランド人のお客さんも増えています。

面白い話しですが私は良く中華料理のお店に一人で行くのですが、99%の確率でそのお店の定員さんは私が中国人だと思い、中国語で話してきます。日本料理のお店では、99％の確率で私の事を日本人だと思ってもらえず、英語で話してきます。

こんな風に、色々な人種の人達が違う国の料理を食べられるようになれて、「オークランドは大きくなったなー」と思えます。