冬に入ってから、足が冷えて困る女性の方は多いと思います。日本ではお風呂に入ることが多いので、その時に全身が温まって、1日１回全身の血行が良くなる機会があります。意識をしていなくても、お風呂に入って血行が良くなることで助けられることは多かったのです。しかしニュージーランドでは、一般的にはシャワーです。立ったまま熱いシャワーを浴びたとしても、お風呂に浸かるよりは効果は薄いです。気がつけば霜焼けになっていたこともあります。一旦霜焼けになってしまうと、なかなか効果的な治療はありません。それ以降、霜焼けにならないようにするにはどうしたらいいのか考えました。

１）靴下

足だけではなくて、全身ですね。冷えて血流の巡りが悪くなってしまうことを避けないといけません。靴下を履くのはもちろんですが、Pukekoは２足の靴下を履いています。サイズと素材違いのものをそれぞれ１足つづ組み合わせ、昼間はそれにスリッパを履いています。

２）大きな洗面器

バスタブにお湯をためて全身を温めることができると良いのですが、ニュージーランドではなかなか難しいと思います。今時のお家やフラットにはバスタブがない、シャワーだけのおうちも多いようですし、お湯をたくさん使うのは困るという事情もあるでしょう。そういう場合は、足首までお湯につけられる高さと足の指を広げられるようなサイズの洗面器のようなものを探し、それに沸かしたお湯とお水で温度調節をして足をつけます。水度は自分で

「ああー気持ちいいなあ」

と思うような温度を目指してください。30分ほどテレビを見ながらでもいいし、携帯をチェックする時にこれをしても良いです。お茶でも飲みながらリラックスしましょう。この場合、お湯はすぐに冷めていくので、ポットで沸かしたお湯を手の届くところに置いて、冷めたら足すということを繰り返します。終えたら、完全に水気を拭いてまた暖かい靴下なりで保温しておきます。足だけを温めてもすごくスッキリしますよ。すでに足先が固まってきたような違和感を感じているのなら、毎日これを試してください。そこまでではないのなら、二日に一回か三日に一回時間をとって繰り返すと、霜焼け予防になります。立ち仕事をされていると、どうしても血行が悪くなるし、冷えもきますので、ぜひ足をリラックスさせてあげてください。おすすめです。

３）Foot Bath

Pukekoは上記の大型洗面器メソッドを経て、Foot Bathを手に入れました。家族からの誕生日プレゼントです。大昔からこの手の商品がニュージーランドでもあったのですが、お湯を入れて、その後保温ができないのでどんどん冷めていく、、、洗面器と同じです。今私が持っているのは、保温ができる上に時間設定もできます。ブルブル振動とバブルのメニューもあります。定価で買うと結構な値段がするものですが、よくセールをしているので、それを見たら買い時ではないでしょうか？Pukekoは晩ご飯の片付けを全部終えて、お茶を飲みながらFoot Bathの時間を時々とります。エステに行くよりも安いし、30分だけ邪魔をしないでね（用事頼まないで）と家族に言っておいて霜焼け予防の時間作ります。

４）ギフトアイデア

キウィは霜焼けにはならないそうです。私のGPは体質が違うのだと言っていました。でも足のマッサージとしてこれを使う方も多いようなので、霜焼けに悩む人以外にもギフトとして贈っても喜ばれると思います。何年か前にPukekoは義母さんの母の日のギフトとして贈りました。義母は霜焼けにはなったことがない人ですが、糖尿で足が浮腫むことが多いので、これを使うと翌日まで楽だと喜んでくれました。足を温めると気持ち良いと感じる人は多いのでしょうね。

お気に入りです

-Happy relaxing!

Pukeko