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豆腐キットで自家製豆腐作ってみた

先日ショッピングモールをうろちょろしていたら面白そうなものを見付けました。

01

豆腐キット

好きなのですが、海外で生活していると、普通のスーパーでは、ちゃんとしたお豆腐は売っておらず、日系のお店やアジアンスーパーマーケットに行かないと買えないので、少し不便なんですよね。

豆乳なら、どこのスーパーでも必ず売っているので、こいつさえ手に入れば、いつでもお豆腐が食べれるのではないかと軽い気持ちで手を出してみました。

折角なので作り方とレビューを書いちゃおうかと思います!

- 豆腐キットの中身 -

まずは中身を確認します。

・Tofu mould
お豆腐の型
 
・Stainless steel cooking bowl
ステンレス製のボウル
 
・Muslin cloth
さらし布
 
・Coagulant
あまり聞きなれない英語なのですが調べたら「凝固剤」と出てきました。にがりみたいなものでしょうか?
 
・Thermometer
調理用温度計
 
・Instruction
説明書
レシピもいくつか書いてあります。
 

こんな感じです。

使う前に一度全部洗って下さいとの事です。

- 自家製 木綿豆腐の作り方 -

早速作っていきましょう!

無調整豆乳1リットルを鍋に入れ、90℃になるまで温めます

02鍋の底が焦げ付いてしまったので混ぜながらやりました。

90℃に達したら5分間温度をキープします。

私はスーパーで買ってきましたが、もし大豆から豆乳を手作りするなら15分間90℃で熱し続けるそうです。

 

03お、90℃になりました。

温度計を確認しながら熱します。

 

凝固剤を入れます

熱し終わったら火から外して少し冷まします。

混ぜている間嫌な予感がしていたのですが、やはり鍋底が少し焦げてしまっていたので、レシピには書いていなかったのですが、私はザルで一度こしました。汗

 

80℃まで温度が下がったら凝固剤を小さじ一杯分入れ、軽く混ぜます。

 

5分間放置

凝固剤を入れ混ぜたら5分間放置します。

この時温度が55℃以下にならないように気を付けて下さい。

私は蓋しました。

 

型に詰めます

5分後、温度を確認し少し突いてみます。

ここで固まり始めていたら順調です。

04付属の型にさらし布を敷き、ヘラなどを使ってお豆腐を型に流し込みます。

 

05さらし布を畳んで、

 

06板を乗っけて、

 

07上から押します!

 

豆腐の形になるように圧力を掛けます

ここからは5分置きに10秒ずつ上から押していきます。

これを全部で30分間繰り返します。

 

氷水に浸します

お豆腐の形が出来上がったら布ごと氷水へ入れて5分待ちます。

5分後、丁寧にさらし布を剥がします。

形が崩れやすいのでゆっくり丁寧に。

布を剥がしたら更に10分から15分氷水に浸します。

 

水を切ったら完成!

08取り出す時に少し崩れてしまいましたが、ちゃんと無事に出来ました!

味もしっかりお豆腐です!

 

- レビュー -

実は、一回失敗しております。

先に色々調べれば良かったのですが、最初は長期保存の出来る調整済みの豆乳を買ってしまったんですね。

でも、それだと固まらないんです。

買って来た日にわくわくしながら作ったので結構ショックでした。

今回無調整豆乳でリベンジしてみたらちゃんと出来ました!

アジアンスーパーでお豆腐を買うと大体2ドルくらいなのに対し、豆乳は3ドルくらいするので、結局コストは、普通にお豆腐を買うよりかかってしまうのですが、普通のスーパーで材料が手に入るのと、やはり自分が作ったものって何だが嬉しいですよね。

すぐ食べてしまうのですが、愛着が湧くとゆうか...。

あと、お鍋のふちに湯葉が出来てました!

美味しい!

次は、絹豆腐に挑戦したいなー。

記者プロフィール

まぎー

まぎー

学生時代のニュージーランド留学経験が忘れられず、一度は日本で就職したものの1年で退職しワーキングホリデーでオークランドに。
そのまま住み着きNZ生活5年目に突入。
好きなものは音楽とお酒。
ゆったりのんびり自由に暮らしたい!
 
ブログ:
http://ladymaggielane.hatenablog.com

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