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ニュージーランドの七不思議 - 生活あるある編

ニュージーランドの七不思議 - 生活あるある編

ニュージーランドでは、「え?」ということが有ります。それも少なくありません。今回は「ニュージーランドの七不思議(生活編)」と題して、生活していくうえで、不思議なことをお届けします。

不思議その1: セット価格が単品より高い!

よくスーパーやピザ屋などで、「(特定の商品を)2つ買ったら、**ドル!」という記載がありますが、よくよく計算すると、単品で2つ買ったほうが安いという不思議なセット価格が設定されていることがあります。決して間違いではないらしい。

不思議その2: 路線バスなのに道を間違える!

バス関連では不思議なことが良く起こりますが、かなり不思議なのは、道に迷うこと。路線バス、つまり毎日同じルートで走るバスのくせして、しかもドライバー昨日と同じだし。どうして道間違えてしまうのか。しかも間違ったあげく、違うルートで進んでいって、途中で待っている人はいつまで待ってもバスは来ない!

不思議その3: 小学生のカバンの中はお弁当だけ!

小学生のカバンの中を覗くと、お弁当と水筒だけ。教科書が無いので、基本お弁当だけです。時々ノートが入っていることがありますが、あのでかいカバンはスカスカです。

不思議その4: 雨が降っても洗濯物は取り込まない!

雨が降ったら洗濯物は取り込む。これ常識と思っていたら、それは日本の常識でした。ニュージーランドでは雨が降っても洗濯物は取り込みません。聞くと「いつかは晴れて乾くでしょ」と。しかし、冬は晴れたと思っても、またすぐ雨。洗濯物が乾く暇ないと思うのですが、そう思うのは私だけ?

不思議その5: 食器洗ったあとは、すすがない!

これまた日本の常識にとらわれていたら理解に苦しむ事象です。食器洗いは、旦那の仕事というニュージーランド。素敵ですよね。でもニュージーランドでは、食器を洗剤付けて洗ったあと、なんと水ですすぎません。そのまま放置。「いまは乾燥中」ということらしい。乾燥して洗剤の泡は見えなくなるけど、それ体にいいの?

不思議その6: 電気・ガス会社は自分で選ぶ?

日本だと住む地域で電気会社は決まってしまいますね。ニュージーランドは同じエリア内でもいくつも電気会社(会社によってはガスも供給)があって、自分で会社を選びます。料金や会社の規模、安定供給率などを調べて、自分にあった会社を選びます。不思議というより、日本もこうあるべきですね。

不思議その7: 救急車は有料!

非居住者の場合、救急車を呼ぶとNZ$800ドルかかります。ニュージーランド在住の感覚で言うと8万円!St Johnという救急施設のサポート会員になっておくと、無料です。無料だからといって、救急でないのに呼んだりするとお金請求されます。

いかがでしたでしょうか?不思議といっても、日本の常識と違うというだけで、もしかしたら世界から見れば日本の常識が違うところもあるかと思います。ニュージーランドに来たからには、これらの不思議を楽しんでみましょう!(救急車を除く!)