ニュージーランドではカフェがいたるところにあり、毎日のようにコーヒーが飲まれていますね。しかし、コーヒーの紙カップの上についているプラスティックのフタが環境に良くないという意見もあります。そこで、今回は、僕の職場で流行っているエコカップについて紹介します。エコカップは紙コップの代わりに繰り返し使えるもので、カフェに持っていくとそれにコーヒーを入れてくれます。中には、紙コップを使わずエコカップを使うと50セント割引になるカフェもあります。以前紹介したWild Wheatもそうです。
keep cup
僕が持っているのは、オーストラリアの会社で keep cup です。フタと、飲み口のフタとボディの組み合わせなど細かく選択できます。 素材はプラスティックか耐熱グラスから選べ、カップについているバンドも2種類から選べました。1個注文しても、4個注文しても、送料は一律です。
ニュージーランドの会社もいくつか紹介します。
Ideal Cup
まず、ウェリントン発のIdeal Cupです。一律17ドルでフタとボディが選べます。デザインに関する章、また環境に対してポジティブな影響をあたえるという章も貰っています。
僕は、Keepcupの方が色の展開や種類も多く、見た目が好きだったのではこちらにしました。ただ使ってみると斜めにすると漏れるのがちょっと気になります。その点Ideal Cupは、使ったことはないですが「もれないしこぼれない!」としっかりホームページ書いてあるので、使いやすいかも知れません。
Cuppacoffeecup
Cuppacoffeecupという会社もニュージーランドの会社です。マオリのティキや、キウイバードなどニュージーランドにちなんだデザインのタンブラーを買うことができます。
カウントダウンが全面プラスチックの袋を廃止したり、スターバックスコーヒーが2020年までにプラスチックストローの廃止を決定したり、世界の流れもどんどん環境への負担をなくそうという運動がありますね。
この機会にお友達やご家族でエコカップを手に入れましょう。