南島クライストチャーチで週末開催されているファーマーズマーケットはご存知ですか?
寒い冬、出不精になりがちなこの時期、週末の愉しみは、毎週末どこかで開催されているローカル・マーケットに行くこと。
今回は、ファーマーズマーケットで買える旬の「Apple(リンゴ)」をメインにご案内いたします☆
クライストチャーチ・ファーマーズマーケットとは?
Christchurch Farmar's Market (通称:リカトンファーマーズマーケット)
南島でいちばん大きな都市クライストチャーチで、市民にもっとも愛されているマーケットのひとつです。
開催地のRiccarton Bush(リカトン・ブッシュ)は、ヨーロッパから来た入植者たちが、初めて原生林を切り開き、家を建てた場所です。
早起きのKIWI達でマーケットも朝9時から賑わいます。
地元で採れた新鮮な野菜や果物、フリーレンジの卵にチーズ、焼き立てのパンやお惣菜、そしてホットドックやバーガー&サンドウィッチなど、どれも美味しそうで迷っちゃいます。
お気に入りのパン屋さんで Whole meal Bread (全粒粉パン) を買い込みました。
ファーマーズマーケットで旬のリンゴを楽しもう!
「ファーマーズマーケット」と謳っているだけに、オーガニック野菜・果物を売るストールがいくつも並びます。
クライストチャーチ郊外のリンゴ農園から
この時期のお目当ては、旬の「リンゴ」。秋から冬にかけてのファーマーズマーケットには、リンゴ農園直営のストールが出店します。
クライストチャーチ郊外のAshely(アシュレイ)から「Ashery River Organics」さんのストール
名前の通りオーガニックのリンゴは、皮ごと丸かじりが出来ます。
NZのリンゴは日本のものに比べて小ぶりです。
大体直径が約5~6㎝くらい。
ランチボックスに入れてゆくには良いサイズです♪
店頭には10種類近くのAppleとPear(洋ナシ)が並びます。
右のQueenは、甘さと酸味のバランスの良いリンゴ。
左のBreburnは、スーパーでもよく見かけますね。
お店のおじさんが、他のお客さんに「Japanese Apple」と説明しているから「?」と思って覗いてみたら...
なんと「Orin(王林)=写真左」でした!
NZで、この緑のリンゴに出会えようとは~
FujiもNZでは人気のリンゴですね。
どの種類も1㎏$4.5なので好きな種類のリンゴをひとつの袋に詰めて買います。
スーパーで買うよりちょっとお高めだけど、「オーガニック」で安心だし、美味しいからたまにはOK♪
子供に大人気! 搾りたてのフレッシュジュース
息子が「Cox Orangeのジュースが美味しかった~」というので、「?なぜにリンゴ屋さんでオレンジジュース?」と思ったのですが・・・
皮がちょっとオレンジ色だから「Cox Orange」という名前がついているだけで~れっきとしたリンゴでした!笑
店頭ではタンクに入ったフレッシュジュース3~4種類が、$3.5で左のカップサイズで飲めます^^
右はお持ち帰り用の500mlサイズのボトル入り。($5)
こちらのストールでは試食もできますので、お気に入りの味のリンゴを見つけてくださいね☆
マーケット情報
- マーケット名:
- Christchurch Farmar's Market
- 開催場所:
- 16 Kahu Road, Riccarton, Christchurch
- 開催日時:
- 毎週土曜日 9am~1pm