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夏の観光促進方針を変更

ツーリズム・ニュージーランドは、ハイシーズンの観光客呼び寄せを、これ以上PRしないよう決定した。

ツーリズム・ニュージーランドのチーフ・エクゼキティブ、ケビン・ボウラー氏によると、過去2年間で、ハイシーズン時にかける費用は、すでに予算の5分の1に削減されたとのこと。ツーリズム・ニュージーランド全予算のNZ$90ミリオンドルは、閑散期の促進に割り当てられる。
「ハイシーズンのニュージーランドは非常に人気が高く、需要が多すぎてオペレーターの作業が追い付かない。春と秋にこそ、観光業が成長する可能性がある」とボウラー氏。

過去12カ月でニュージーランドを訪れた外国人は300万人を超え、2018年には400万人を予想している。