NZから日本へ帰国する時にも悩むけれど…逆に日本からNZへ戻る時に持って帰るお土産も、また迷うところです。
今まで日本⇔NZ間を6往復以上した私が「日本人向け」「外国人向け」に分けてのオススメお土産ベスト5をご紹介します。
今回、お土産を選んだポイントは下記の3点
・軽くてかさばらない
・安価である
・喜ばれる
━━たかがお土産、されどお土産。
せっかく渡すのであれば喜んでもらえた方が良いですよね!
個人的な経験から「買いやすく」「相手に喜ばれた」モノ、そしてもちろん!NZへ持ち込みOKなモノを選んでみましたよ♪
地元銘菓や煎餅
お土産の定番といえば「お菓子」
かさばらず、残らず、嫌いな人も少ないと思うので大体ハズレのないお土産ですよね。
特に日本人が恋しいのは何といっても煎餅。硬焼きや海苔巻き、あられ等の素朴な味は海外在住者には喜ばれるでしょう。
そしてオススメなのは、アジアンショップや日系スーパーでは買えない地元銘菓。
有名どころの「白い恋人」などはNZでも見かけることもありますが(めっちゃ高いですけどね!笑)ここはローカルな地元土産、銘菓を選びたいところ。
幸いなことに日本はお土産大国。どんな所にも「お土産」の菓子やグッズが並び、種類も多く選びやすい。こんなに「お土産好き」な国民も、そうそう居ませんよね♪
国内で行った旅先でもいいし、デパートや主要駅または帰りの成田などの空港でも買うことができます。土産用に小分けしてある、賞味期限の比較的長いものを選びましょう。
粉末出汁や乾物
もらって嬉しい食品に日本の調味料があります。
実は以前、日本で会った友人から老舗乾物屋さんが出していた粉末出汁をもらって、とても重宝したことがありました。
パッケージもお洒落だし、NZでは買えない貴重な調味料。
できれば味噌や醤油などの基本調味料を持ち帰りたいところですが…何しろ重いのがネックですよね;
それに対して粉末調味料や乾物は軽くて運ぶのに適したお土産です。
上の写真の小花の加賀麩は見た目が可愛らしいのでチョイス。
澄まし汁のちょっとしたアクセントにもなりますし、なによりもルックスが良くて喜んでもらえたお土産でした。
ミニハンカチや日本手ぬぐい
以前のトピック記事「NZに持っていくべきモノ5選」でも書きましたが、タオルや布巾類は断然、日本のものが使いやすく感じます。
とは言っても日常使いで目につきやすいタオルは色・柄など好みが分かれますよね。
そこで邪魔にならないサイズのミニタオル。そして消耗品でありながら、柄が好みであれば小物やディスプレイにも使える日本手ぬぐいは、お土産にしやすいアイテムだと思います。
文房具
過去にもらって嬉しかったお土産の中にボールペンがあります。
一時流行したインクが消せるというペンでしたが、便利なうえに何より日本製のペンは書きやすい!NZで買うペンにありがちな「途中でインクが出なくなる」ということが、ほぼありません。
ほかの文房具も同じで蛍光ペンの書きやすさ、発色の良さ。そして日本の消しゴムは本当に優秀。Kiwiの友達も「↑〇〇サイコー!」とお土産を喜んでくれるので渡し甲斐があります。
これらの小さな文房具を詰め合わせて、お土産にしても良いかもしれませんね♪
キッチングッズ
意外かもしれませんが、小さなキッチングッズも喜ばれるお土産アイテムです。
タオルと同様、日常的に使うものは好みがありますので消耗品で。そしてNZでは買えない便利グッズはオススメです。
左の商品はジャムスプーンとありますが、瓶底に残ったジャムやペースト、器や小鍋に残ったソースなどをすくい取るのに便利な小ベラとして重宝します。
私が使っているのを見た友人に「日本で買ってきて」と言われ、なるほど、これはお土産にちょうどいいな、と思いつきました。
スポンジは「え、2ドルショップにもあるんじゃ?」と思われるかもしれませんが…実は「洗剤不要でもよく落ちる」と言われる優れモノ。日本ではそんな優秀なキッチングッズがたくさん選べます。
とにかく値段は2ドル位なのに優秀でかつ軽い。消耗品で必需品、というキッチングッズは「理想のお土産」かもしれません。
今回はNZ(海外)在住の日本人向け「日本からのお土産」ベスト5をご案内しました。
帰国便の預け入れ荷物(スーツケース)の重さを計るのに毎度四苦八苦しますが…その負担を少しでも減らしてくれる「軽くて、かさばらなくて、安い」そして、なおかつ喜ばれるお土産たち。
超個人的なオススメではありますが、皆さんの参考になれば幸いです☆