ずっとしてみたかった弾き語り。ピアノは楽譜が読めないし、ギターはコードが難しすぎる。そんなときに見つけたのが初心者でも簡単に始められるウクレレ!
ひまだなーなんてボーッとしていると近所から聞こえてくるピアノの音や、海を歩いている時に聞こえてくる弾き語りのギターの音。とっても心地良くてあんなふうにできたらなーとちょっと憧れたりしませんか?
私もその中の1人ですが、楽譜が読めないからピアノは遠い道のりだし、ギターはコードを覚えるのが難しすぎて2時間で挫折したことがある… 。でも、弾き語りはやっぱりしてみたい!!!そんなことを思っているときに出会ったのがウクレレです!!
ウクレレの弦は、ギターの弦が6本なのに対し4本しかありません。
指を置く場所が初心者でもとっても覚えやすいんです。
また、基本となる4つのコードを覚えてしまえば、これだけで洋楽も邦楽もたくさんの曲の中から演奏する事が出来てしまいます。
ウクレレには独自の楽譜があり、数字とアルファベットが書かれています。
初めて見たときは暗号にしか見えないかもしれませんが、まずは4つのコードだけで出来る曲を練習して、そこから1つ2つとゆっくりと自分のペースで選曲を増やしていけるので、始める前に全て覚えなければいけないことはありません。
覚えの良い方は1時間、ゆっくりでも2時間くらいで、初めての弾き語りに挑戦出来るほど、ウクレレは初心者でも始めやすい楽器です。
ウクレレにはいくつか種類がありますが、一般的には音の高いソプラノウクレレが使用されています。
このソプラノウクレレはとっても軽く、5-600グラムしかないので持ち運びも楽々。
オークランドではいくつかの図書館でウクレレ講座やウクレレの演奏グループがあり、ウクレレさえ持っていれば誰でも参加することができます。
(図書館によってはウクレレを借りることも出来るようです。)
ウクレレを販売しているwebサイトでは、始める際に必要なウクレレの本、音を合わせるチューニング器の購入が必要と書かれていたりしますが、英語でも日本語でもたくさんの初心者講座がYouTubeにアップされていますし、チューナーは無料のアプリで出来るので、始めるのに本当に必要なのは、ウクレレたった一本だけです。
私もまだ初心者ですが、楽しく弾き語りをしています。今から始めれば夏には海でハンモックにね転がりながら弾き語りするのも夢ではないかもしれません!