こんにちは。2024年6月にニュージーランドに来たhiiiです。
みなさんWorkawayというシステムを知っていますか?
家のお手伝いをする代わりに、無料で宿泊と食事を提供してもらうシステムです。
6月にWorkawayを利用してtepukeにあるチキンファームで1週間お世話になりました。
その時の体験をシェアします。
Workawayとは?
上記にも書いたように、お手伝いをする代わりに無料で宿泊と食事を提供してもらうシステムです。
滞在先によりますが、大体週20時間のお手伝い(1日4時間を5日間)をします。滞在期間は数日から長くても2週間というホストの方が多い印象です。
アプリに登録するとホスト先に連絡することができますが、登録するのに料金がかかります。登録料は1年間でシングルプラン49ドル、ペアプラン59ドル(カップルでも友達でも可)です。
登録料はかかりますが、Workawayで滞在先を見つけることができればほとんどお金を使わずに過ごすことができます!
行きたい街の名前で検索すると、たくさんのホストが出て来ますが、日程が合わなかったり、返信が返ってこなかったりすることが結構あるので、思い切っていろんな人に連絡したほうがいいです。
チキンファームの1日
私が滞在したチキンファームは1600羽程のニワトリがおり、卵を販売している家族でした。
仕事は朝の8時から始まり、仕事の内容は小屋に卵を取りに行く(1時間おきに3〜4回)、ニワトリの餌やり、草刈りした草をかき集めて袋に詰めるということをしていました。
大体12時頃に全て終わり、お昼ご飯を食べてから自由に過ごす感じです。
初めて1600羽のニワトリをみてビックリしました。笑
基本卵を取ったり簡単な仕事ですが、餌やりは1袋25kgの袋を持って歩かなければならないため、女性だとかなり大変だと思います。(私も苦労しました、、)
自由時間はどう過ごす?ご飯は?
仕事が終わったお昼からは、Netflixを観たり、散歩をしたり、子供が2人いるお家だったので子供たちと遊んで過ごすことが多かったです。
ここのファームは街から車で20分ほど離れたところにあったため、車がなかった私たちは休日に車で街まで連れて行ってもらう以外は外に出かけることができませんでした。
車がない方は、滞在先から街まで歩いて行けるかどうか確認することをオススメします。
ご飯は朝と昼は基本的に自由で、キッチンに置いてあるものはなんでも食べていいというルールでした。夜ごはんだけ作ってくれて家族と一緒に食べていました。
自分で買い物に行けなかったので、もし自分が食べたいものがあっても、家になければ食べられない1週間でした。笑
こんな方にオススメ
ファームでのWorkawayはのんびりニュージーランドの田舎で過ごしてみたいという方にオススメです!毎日採れたての卵を使ったご飯を食べることができます。
また、小さい子供のいる家庭だと自分1人の時間は少なくなりますが、子供と一緒に遊ぶことでかなり英語が鍛えられます。 遊びながら英語を学びたい方は是非子供のいるホスト先を探してみて下さい!