当時子供が居なかった時、旦那と良く夕方になると “Cat Walk” と言う名の猫探しする散歩をしていた。
その中の一匹の猫がやたらついてくる。。
私達は70m位離れていたんじゃないかと思う。
しかし私達が角を曲がる時、気の毒になり戻る。
痩せ細って下半身の体の毛がほぼ無い怪我した猫だった。
旦那とどうしようか?
と話し、とりあえず飼い主を探しに近くの家々をあたる。
しかしみんなが口を揃えて「その猫は捨て猫だ」と言うのだ。
こんなに可愛い猫なのに(写真は毛もしっかり生えた後)
家に一度連れて帰り、家にある猫が食べそうな物をあげてみる。
そして家には入りたく無さそうで、そのまま居なくなってしまった。
その次の日、私だけ旦那に内緒で昨日、猫の居た同じ場所に行ってみる。
···あ!居た!
車の下だ!
ところが、毛が無くはげてしまっている皮膚から血が出ていてきっと誰かにアタックされてしまったんだろう。
この子には隠れられる場所がないとだめだ。
“よし!今日こそ家へ連れて行こう!”
連れて帰るが入りたくなさそう。
でも少しずつお家にいれてみる。
時間がかかる。
しかし無理矢理はできない。
その日は一歩少し踏み入れたくらいだった。
懲りない人間と恐怖心のある捨て猫
翌日も私はあの猫が気になりまた同じ場所へ行く!
するとまた居た!
でもすぐ来た。
そのまま家へ連れていき、家の中で、事前にかっていたキャットフードをあげる。
その後は少し様子をみながら家に慣れさせてみる。
怖そう。
でも大丈夫。
と優しい声で優しく撫でてあげた。
その後病院へ連れていき、飼い主が本当に居ないかのチェック。
私も旦那もドキドキ。
でもマイクロチップは入っていなかった。
動物病院の先生によると3歳くらいじゃないかと。
いつから親達と離れ離れになってしまったか。心がいたむけど、今はマイクロチップもワクチン接種も定期的に連れていってます。
家ではクッションにうっかり潰されてしまったり、息子に車を並べられてしまったり、娘にぬいぐるみを並べられてしまったり、シールをつけられてしまったり、旦那の足があたってしまっていたり、一緒に日本語の勉強をしたり、洗濯物を取り込んだときに投げたバスタオルの場所にちょうど居てうっかりかかってしまったり、アートの勉強もお茶飲むときも一緒です。
自分からも敢えてベービーカプセルやバウンサーに乗ってみたり、バッグに入ってみたり子供用のキャンピングチェアで寝てたり私のレストランのユニフォームが黒なので、長い毛がつかないようにと夏には私によるサマーカット。
今は、SPCAから一匹引き取り2匹メス猫で仲良く平和に暮らしています!

小ネタとして
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期間も10週間も持続して、しっかり効いているのでオススメです。
私はノミアレルギーですので一応8-10週間以内には再度使うようにしています!ご参考までに。