「新発売」という言葉にめっぽう弱いレビューマン。
広告に「New Products」な~んて書いてあったら、ついついかご入れてしまい、すっかりメーカさんの「カモ」となっている・・・。
これから、NZdaisuki.comという場所を借りて、新発売の商品、食べ比べなどどんどんレビューを書いていこうと思う。
最近やたらとはやっているコラボ商品
ここ数年?やたらとコラボ商品が多い。2年くらい前に、ソフトドリンクのL&PとWattiesがコラボチョコを作って大当たりしたのが要因か、最近ではとりあえずコラボしとけば当たるだろう的な発想でどんどん商品を出している気がしないでもない・・・。
KIWIが考えそうなもので(笑)と文句を言っときながら、コラボ商品は嫌いではないわたくし、レビューマン。
Cadbury商品同士のコラボ「Dairy Milk, Jaffas」に挑戦
早速、最近新発売のカドバリーチョコレートから「Dairy Milk, Jaffas」に挑戦。
最近、結構バス亭の広告などで大々的に宣伝をしているので、非常に気になっていた。
Jaffasは、ニュージーランド国内では結構定番のチョコレート製品。コラボにもいろいろパターンがあるが、これは同一ブランド内でのコラボレーションだ。前述の商品はWattiesとコカコーラ社、他にはCadburyとTiptopアイスクリーム、WattiesとGriffins(お菓子メーカ)などが他社と組むパターンが多い。
スーパーで大規模ポップ
近くのPaknSaveでは、写真のように大がかりな棚までできていた。
Cadburyの本気具合を感じながら購入。価格はスペシャル価格の$2.80。
見た目と味をチェック!
Jaffasとはオレンジ味でコーティングがされたチョコレートボール(写真左)。この商品自体そもそも買わないので、コラボ商品になると購買意欲があがってしまう。。。
コラボ恐るべし!
ザクっと切ってみると中にはご想像通り、チョコボールが入っている。単体商品よりはチョコレートの厚さに合わせて小さいチョコボールが採用されているようだ。
早速試食してみた
Cadburyは、Wattiesと並ぶ人気チョコレートメーカーだが、個人的にはWatties派。
Cadburyはちょっとチョコレートが緩い。「わたしCadbury派~~♪私、Watties派~♪」なんて会話もありそうだ。
さて、試食試食。
とりあえず、甘い
Dairy Milk, Jaffasということで、ミルクチョコレートにJaffasが入っているとなると、食べる前から「めっちゃ甘い」
のは想像がつくが、やはりかなり甘い。チョコレートが甘いのは当然だが、これは甘さのダブルパンチ。
ただ、オレンジの風味が多少甘さを軽減してくれているような気はする。そういえば、「オレンジチョコチップ」というアイスクリームがニュージーランドでは比較的ポピュラーだが、オレンジとチョコの愛称は非常によいのを思い出した。
意外に工夫していた
実はこのコラボ商品、ただミルクチョコレートとJaffasを混ぜてチョコにしているのではなく、チョコの中に「オレンジキャンディー」の欠片が混ざっていた。これが甘さ増大の原因・・・、いや、噛んだときのシャリシャリ感が出て、ちょっと癖になりそうだ。でも、虫歯もちにはキツイ(笑)
採点発表
ドロロロロロロロ~~~~ドーン!(ドラムロール)
甘さ・・・★★★★☆
味・・・★★☆☆☆
意外性・・・★★★☆☆
中毒性・・・★★☆☆☆
総合得点 ★★☆☆☆
総評
コラボ商品としてのがんばりは見えたものの、WattiesのL&Pチョコで、炭酸をパチパチキャンディーで表現した感動には遠く及ばず。
Jaffas好きにはまぁ、たまらない商品かも。
Cadbury Chocolate
https://cadbury.co.nz
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★ 二度と食べるか!金返せ!
★★ リピートはないな・・・
★★★ 出されたら食べるわ
★★★★ 癖になりそう!また買ってみよう
★★★★★ リピ決定!常備しておきたい!
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Cadburyのイベント
Cadburyは、お膝元のダニーデンでチョコレート転がし祭り?を開催しているようで、Jaffas転がしてました(笑)ニュージーランドで一番傾斜がきついといわれているBaldwin Streetからガンガン転がしてます。残念ながら、7月の中旬に終わっているが、ウェブサイトにはまだ大々的に載っているのがニュージーランドらしい。