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オールブラックスのレジェンド、ジョナ・ロムー死去

オールブラックスのレジェンド、ジョナ・ロムーが40歳の若さで亡くなった。ロムーは1995から腎臓に障害を抱え、2004年には移植を行っていた。

彼はこの度イギリスで開催されたワールドカップのイベントに参加するため、妻のナディーンさん、2人の息子達と英国を訪れた。ロンドンに滞在中、インタビューに答えて、息子のディレイルくん、ブレイリーくんが大人になる姿を見たいと話していた。「子どもたちがラグビーをするかどうかは、あまり問題にはしていません。子ども達が健康に育っていって欲しいだけです」

トンガ人を先祖に持つロムーは、オークランドに生まれ、1994年のフランスとの対戦でオールブラックスデビューを果たした。この時彼は19歳と45日で、ブラックジャージーを着た最年少のプレイヤーである。

オールブラックスとして63のテストマッチに出場し、37トライの記録を持っている。1995年のワールドカップでは7トライを決めた。ドゥバイからのフライト後間もなく、オークランドの自宅で倒れ亡くなったとのこと。