多くの人々が楽しむ夏休みだが、実はこの時期も休暇を取ることを拒み、リラックスできない仕事中毒の人も多くいる。
あるリクルートエージェンシーのマネージャは、キャリア重視型の人はワークホリックに陥りがち、と警告している。
「まじめに働いている人たちは、その仕事にがんばる価値を見出し働いているのでしょうが、長時間労働や仕事を間に合わせるために週末も働くようなことは、仕事とプライベートの生活のバランスを崩します」
休みなしで継続的に働きつめて、仕事の遅れが気になり有給休暇もとれない状態は、実は長い目で見ると生産性も悪く、そこまで頑張る価値のないものになってしまう。
仕事とプライベートの境界を明確にして、遊んでいる時は仕事のことを考えないようにすることが大切とのこと。