高等教育や他の高校卒業後の教育にかかる費用は、2.9パーセント上昇している。
労働党のアンドリュー・リトル氏は、与党政府が高等教育に関わる問題を重要視しておらず、結果多くの家庭が次世代に渡り貧困問題に直面していると、国民党を非難している。高等教育組合の組合長であるサンドラ・グレイ氏によると、過去7年間、経済的なインフレよりも、教育に関わるインフレの拡大がより速く起こっているという。
組合はこの数年の間、政府に教育基金の拡大を呼び掛けているという。基金不足は、学生達の負担として伸しかかってくる。