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クライストチャーチで2025年国際気候会議

カンタベリー大学が、国連のWorld Adaptation Science Programme(WASP)の一環である、代8回Adaptation Futures Conference(適応未来会議)をホストする。

国際的な科学者、土着の学者やポリシーメーカーなど約1,500人がこのイベントに参加することが予想されている。

ニュージーランド気候変動コミッションのリサ・ツマハイ氏は、この会議は土着の人々が気候変動により受ける影響についてフォーカスする、と述べた。

「特に、大きな影響を受けている太平洋地域の人々が、指針を決定します」とツマハイ氏。

また、都市における気候変動に対する耐久性の開発、アートの役割、若者の活動、さらに生物多様性、食料、エコシステムと農業改革などが話し合われる。

会議は、エコ・フレンドリーな環境下で、オンラインまたは対面で進行する。

クライストチャーチNZのアリ・アダムス氏は、「地球と人々によい」結果をもたらすための会議を歓迎するとコメントした。