Otago大学が、新しくChristchurchキャンパスを建築する事、そしてその建築プロジェクトに同大学過去最大規模の$150ミリオンドルを投じる見込みであると発表した。
Harlene Hayne大学副学長によると、Otago大学は2011年の震災後、同大学のChristchurchメインキャンパスから徒歩数分圏内にあるOxford Terraceの土地を購入しており、そこへ新しく6階建てのビルが建つことになる。同大学のChristchurch キャンパスでは、現在医学生の訓練、また研究社およそ1000人以上が在籍しているが、新キャンパス完成後は、専門の放射線機器を提供するなど、国際水準レベルの医療サイエンスリサーチや教育プログラムを主とした研究所にしたいとのこと。そしてChristchurch キャンパス50周年記念に合わせ2022年までに完成させるつもりだという。
新キャンパス完成後は、震災のダメージが残るメインキャンパスの再開発をしていき、そこでは教育アクティビティやChristchurch病院のスタッフや患者を含む、医療リサーチプロジェクトを主に使われる予定だという。