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「飲みに来て」バーの営業再開

約2カ月を経て、やっとバーが再開。「ビール買ってください」 というのが、バーのオーナーたちの願いだ。

レベル2の下、一週間遅くバーの営業が可能となったが、3つの「S」ルールに従わなくてはならない。すなわち、お客は全て、Seated(席に着く)、Separated(他人との距離を取る)、Served by a only one person(1組のお客に給仕は一人だけ)。また、一か所に集まるのは最大100人。そしてダンスは不可だ。ウェリントンのバー Panhead Breweryでは、店内のテーブル間の距離を広げ、入店者の追跡ができるような手はずの準備に余念がない。オーナーで、地元のHospitality NZを代表するマット・マクラーフリンさんは、将来は厳しいと認識している。「未知なる世界が広がっています。わかっているのは、旅行者は当てにできないこと。企業の50パーセントはまだ再開ができていないことです」とマクラーフリンさんは語る。

この冬を乗り切ることができるビジネスはどのくらいあるか? 彼も想像ができないとのこと。