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電話での詐欺師13人を逮捕

警察は、これまでニュージーランド人から何百万ドルものお金を騙し取ってきた13人の電話スキャマーを逮捕した。

Sparkや警察になりすまし、電話での会話を通じて人々から金銭を騙し取る詐欺が横行し、今年初めから、『オペレーション・デッドウッド』と名付けられた捜査が、警察によって繰り広げられてきた。警察ではこの数か月間で、100件を超える被害届を受け取っている。被害総額はNZ$2ミリオンドルを超える。ただし、詐欺に合ったことを恥じ、届け出をしない人、警察ではなく銀行に届け出る人もいると予想され、被害はこれ以上と見られている。被害者の多くは、あるウェブサイトからソフトウェアをダウンロードするよう誘導される。このソフトウェアをダウンロードすると、スキャマーがその人のコンピューターにアクセスできるようになり、その人の銀行口座から、別の口座に現金を送金できる。7月以降、警察は12人の男と1人の女を、マネーロンダリングの容疑で逮捕した。彼らの年齢は21歳から33歳である。

警察ではさらに、3人の男を指名手配中である。