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183人が今年のクイーンズバースディ記念勲章を受章

今年のクイーンズバースディを記念した名誉勲章が、183人のニュージーランド人に与えられた。

この中で、新たにナイト、デイムの栄誉賞号を受けたのは、イベット・コレット、ロジャー・ホール、グラハム・ロウ、アレタ・コプ、フラン・ウォルシュ、Dr.スーザン・バグショウ、ポール・アダムスの7人である。1952年ヘルシンキオリンピックで、ニュージーランド女性初の金メダルをロング・ジャンプで獲得したデイム・イベットは、この受賞を告げられて間もなく、4月13日に89歳で亡くなっている。劇作家のサー・ロジャー・ホールは、勲章授与の喜びを旅先の東京からコメント。妻のダイアナ夫人の長年のサポートを感謝した。デイム・アレタ・コプは、30年に渡るマオリへの奉仕と普及、ニュージーランド・マオリ・カウンセルでの勤労が章で報われた。

アカデミー賞受賞の映画脚本家でプロデューサーのフラン・ウォルシュ、クライストチャーチの青少年健康擁護者のDr.スーザン・バグショウ、ベイ・オブ・プレンティの篤志家ポール・アダムス、ラグビー・リーグコーチのグラハム・ロウ、などが名を連ねている。