国により保護されているノースランド沿岸のアシカの死に関する情報に賞金がかけられてた。
自然保護局によると、ダーガヴィルの外れにあるグリンクス・ガリー・ビーチで死んでいたアシカには、顔をライフルで撃たれた痕跡があったという。環境保護グループのシー・シェパードは、この死に関する情報をもたらした人にNZ$5,000の報奨金で報いると発表した。
「アシカの死は、多くの人々にショックを与えています。ニュージーランドのビーチは野生動物のシェルターになるべき場所で、このような動物が訪れる海岸を持つ私たちは非常にラッキーなのです。この報奨金が、人々の自然保護意識を高め、野生動物を傷つけている者を止めることに繋がってほしい」と代表者がコメントした。
アシカはWildlife Actの下で保護されており、これらを傷つけた場合、2年の懲役刑がNZ$250,000の罰金刑に処される。