南島のオタゴビーチで、撃たれた傷がもとで死亡したアシカが見つかり、自然保護局は調査を行っている。
自然保護局の発表によると、これはカトリンズのジャックスベイから上陸したオスのアシカであるという。このアシカは銃で撃たれ、肺から出血し、ゆっくりと苦しみながら死んでいったと、保護局は検証結果を報告している。
ニュージーランドには絶滅に瀕しているアシカが、約1万のみ頭生存しているとのこと。自然保護局は、警察の助けもかりながら引き続き調査に当たっている。
野生のアシカを殺した罰は、最高5年までの懲役と25万ドルまでの罰金が定められている。