クライストチャーチのレッドゾーンに歩道が作られ、今後は誰もが利用できることになった。
エイボン川沿いに作られた歩道のオープニングは二つのグループによって祝われる。市街地側と海岸側の端からこれらのグループが、中央のKerrs Reachで出会うこととなる。
このプロジェクトは社会開発庁から5万ドルの基金を受けて立ち上げられた。このプロジェクトを推進していたレッドゾーンの住民の1人でもあるイーヴァン・スミスさんは、工事の進展が思うように進まなかった焦燥感を語った。車いすや子供の自転車にも安全な道でなければならなかったからだ。とうとう誰でも使用できる11キロの通行路ができあがった。
5,000件のアイデアの中から絞り込まれた歩道だが、現在はフィードバックを募集している。他のアイデアとしては、湖、ゴルフ場、自転車道、住宅地を作るなどが上がっていた。