クライストチャーチのレッドゾーン(震災の影響により立ち入り禁止地区)内に50万匹以上の蜂が暮らしていることがわかった。
土地情報ニュージーランド(LINZ)ではは、世界中で蜂の減少が懸念されている中、レッドゾーン内の蜂達の保護は重要とし、地元の養蜂家Simon Phillips氏に市内のDallington地区内のレッドゾーン内に10箇所巣の設置を許可し、各巣に最大6万匹まで滞在できるようにし、経過様子をみつつ、より多くの場所へ巣の設置をする予定。
Phillips氏によると、蜂達が暮らしているレッドゾーン内は、果物の木が多く、養蜂としては最適な場所だという。