アメリカのニュージーランド人詩人が、犬の散歩の途中でクルマにはねられ亡くなった。
マックス・リチャード氏(79歳)は、彼の妻と共にアメリカのシアトルに2年間住んでいた。彼は横断歩道を渡っている途中でクルマにはねられ、その夜頭の怪我がもとで亡くなった。
シアトルのメディアの伝えるところでは、彼のラブラドール犬は、事故の後彼の傍を離れるのを拒んでいたという。
リチャード氏の長年の友達のアラン・ロディック氏によると、リチャード氏は文学誌のLandfallとIslandsから出版していたという。
ニュージーランドで育った事をしばしば作品に書いていたとのこと。
「彼はちょっとした人物だったと思います。ニュージーランド生まれの詩人で、長い年月を別の国で過ごしても、彼はニュージーランドに結びついていました」