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エンジン火災で国際便が緊急着陸

17日午後6時頃、クイーンズタウン空港からメルボルンに向けて離陸したボーイング737型機が、エンジンからの出火により、目的地を変更しインバーカーギル空港へ緊急着陸した。

目撃者によると、離陸直後にエンジンから炎が出ているのが確認され、大きな音が聞こえたという証言も複数寄せられた。ヴァージン・オーストラリア航空の当該機には乗客乗員73名が搭乗していたが、幸いにも負傷者は報告されていない。

消防当局は、「エンジン火災の原因として鳥との衝突の可能性があるとみているが、詳しい原因については現在調査中である」と述べた。