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カフェで働くメリット&デメリット

ニュージーランドのカフェで飲むコーヒーはとっても美味しいですよね。ニュージーランドでフラットホワイトのファンになった、という声もけっこう聞きます。パグ子もそんな一人で、フラットホワイトがきっかけで未経験からバリスタになりました。この記事では3つのカフェでバリスタ経験のあるパグ子が、カフェで働くメリットとデメリットをご紹介します! 独断的メリット&デメリットですが、どうぞお付き合いください。

カフェで働くメリット

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コーヒーの知識が増える

カフェで働く以上、ニュージーランドの豊富なコーヒーの種類や作り方を覚えなければいけません。基本のコーヒー豆の種類、ミルクの割合やエスプレッソの濃さの調整などなど…。また、ニュージーランドではカスタマイズしてオーダーすることが日常茶飯事なので、カフェメニューに使われている日本人には馴染みのないソース名や食材名を使いこなす必要があります。コーヒーだけでなく、キウイの食の好みや食文化を学ぶことができます。

英語の勉強になる

同僚やボスが日本人でない場合は、もちろん英語でのコミュニケーションです。また、カフェは常連客が多いので、オーダーをとるだけでなくちょっとした会話をする機会がたくさんあります。働きながら、英語のリスニング&スピーキングの練習にもなります。

大好きなコーヒーがダダで飲める!

photo-2これはコーヒー好きには嬉しい特典ではないでしょうか。

無料で一日何杯でも飲んでいいよ、といってくれるボスもけっこういます。

もちろんカフェによりますが!笑  

ではデメリットは?

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朝が早い!

これはメリットとしてとらえる方もいるでしょうが、パグ子はモーニングパーソンではないので、朝シフトの日は起きるのがツラかったです…笑 朝5時仕事スタート!なんて日は4時起きです… まぁその分早く仕事を終わることができるので午後は自由に時間が使えます。

また、このように早朝に仕事スタートの場合は、公共交通機関がまだ動いていなかったりするので、自身の車を持っている人や、カフェから徒歩圏内に住んでいる人が選考基準の1つになったりします。車はないけどカフェで働きたい!という人は、お家の近くにあるカフェから応募してみていいかもしれません。

体重増加

これは、完全に自己責任なのですが…。スタッフ特典の無料で飲めるコーヒーを毎日がぶがぶ飲んでいたら、あっという間に太りました。さらに、カフェですのでもちろん賄いはカフェメニューが多く、日本食とはだいぶ程遠いヘルシーさ。パグ子はユニフォームがきつくなったことがきっかけで、コーヒーは低脂肪乳、まかないはサラダのみにして体重を戻しました。みなさんもカフェで働いた際はお気をつけて!笑

 

記者プロフィール

パグ子

パグ子

ニュージーランドの大学で1年間Business Managementを学ぶ。
ニュージーランドに来た当初は英語力ゼロ&カフェ勤務未経験ながらもCVを配りまくる。
ローカルのカフェ数軒でバリスタの経験あり。
お昼寝大好き、グータラなアラサー。

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