クィーンズタウンのコロネット・ピーク、カンタベリーのマウント・ハット、両スキー場は今シーズンの運営を13日から開始した。マウント・ハットは前日オープンの予定であったが、強風のため一日遅れた。
オープニング日当日は、400人以上が30センチから40センチ積ったゲレンデで、初すべりを楽しんだ。チェアリフトの一部は強風のため動かなかったが、天候の回復とともに作動を開始し、より多くのスキー客が期待される。
コロネットピークでは、地元クィーンズタウンから4人が、ゲレンデ一番乗りを目指しスキー場の外で夜を明かした。クィーンズタウン空港は、オーストラリア人スキー客を見込んで、スキーシーズンに合わせてフライト本数を増加。ピーク時は週59本のスケジュールが組まれている。