リオで開催されるオリンピックまであと100日に迫り、ニュージーランドのオリンピックチームは、オークランドのチェルトナム・ビーチで夜明けのセレモニーを行った。
このセレモニーの中で、ソチ冬季オリンピックの旗手を務めたシャーヌ・ドビン氏が、マオリのマントを、リオオリンピックの代表者ロブ・ウェデル氏に手渡した。
「残り100日は大きなマイルストーン。リオでの成果を最大にするため、アスリート達は最後の調整に入る」とウェデル氏。
彼は今年3月に実際にリオに赴いており、ニュージーランド人にとって2016年オリンピックが素晴らしいものになることを保証する、とコメント。
セレモニーに参加したのは、カヌーのリサ・キャリントン、マーティ・マクドゥエル、オールブラックス・セブンズのメンバー、重量上げのトレイシー・ランブレとリッチー・パターソン、トランポリンのディラン・シュミット。
今回ニュージーランドが送る選手達の数は約200名で、オリンピックチームとしては過去最大のものになるという。