悪天候が農作物に災いし、一部の野菜の値段が急騰。SNSでは1個NZ$15ドルにも上るカリフラワーが話題になった。
ツィッターにはスーパーの棚に並ぶ値札のついたカリフラワーの写真に、「$14.49のカリフラワーなんて絶対に買わない」とコメントを付けてポストされた。
United Freshのプレジデント、ジェリー・プレンデルガス氏は、11月の大雨で穀物の収穫が大きな影響を受けた、と語る。
「多分今が一番高い時でしょう。もう少したてば落ち着くはず。生産者は多分、カリフラワー1個にNZ$7~10ドルの値段をつけています。それらが出荷され、パックされ、市場にもたらされるとGSTが付加され、価格は跳ね上がってしまうのです」
彼は、いまの値段で無理して買わなくても、もっと安価なシーズンを待つべきとアドバイスしている。