ジェットスターは、国内線とTrans-Tasman(NZ–豪)線を含む主要ルートで、年間約66万席以上の供給を追加する航空網拡張を発表しました。
ハミルトン–クライストチャーチ:2025年12月1日から毎日運航開始。これにより国内旅行の利便性が向上。
クイーンズタウン–ブリスベン(豪州):2026年6月から10月までのスキーシーズン限定で週3便を運航。年間約17,000席を追加。
- 既存人気路線の便数と座席数を拡充
- オークランド–クライストチャーチ:1日最大8便 → 最大11便(年間+290,000席)
- オークランド–ブリスベン:週最大10便 → 毎日2便(年間+99,000席)
- オークランド–シドニー:週最大8便 → 最大12便(年間+79,000席)
- クライストチャーチ–メルボルン:現在よりも毎日運航(年間+26,000席)
- オークランド–ダニーデン:週7便 → 週10便(10月26日~5月17日。年間+24,000席)
オークランドにさらにA320型機を1機追加配備し、国内のジェットスター機材数を増強。
ジェットスターCEOは「キウイにより多くのローコストでの選択肢と旅行経路を提供し、観光の活性化に寄与する」と意義を語っています。
観光・ホスピタリティ担当大臣も、この航空ネットワークの強化が観光とビジネスの交通に貢献すると歓迎のコメント。
この拡充により、ニュージーランド国内外の観光・移動利便性が大きく高まり、オークランド発の国際・国内線の選択肢が広がることが期待されます。
