オークランドカウンシルが、Eスクーター運営会社に対し、市内で混雑する場所での走行を時速15キロまでに抑えるように求め、それに対し運営会社3社が同意し、試験的運行を始めることがわかった。
具体的には、市内でも人通りの多いTakapunaや市内中心部等の特定地域にスクーターが入ると自動的に走行時速を15キロ制限まで落とすシステムの導入で、運行期間は、6月12日から10月末までとした。対象となるEスクーター3社の1つが6月9日にオークランド発上陸となるFlamingoだ。
試験的運行の間、Limeは950台、Waveが400台、Flamingoは525台と最大1875台のEスクーターの運行を許可することとなる。