その年で最も人気の高い鳥を決める「Bird of the Year」が今年も開催され、今年は5833票でKererū が1位となり、2位はkākāpō(3772票)で、その次がkakī(2995票)。
昨年の1位はKeaだった。kererūは緑とブロンズ色の羽を持ち、胸のあたりが白いニュージーランド固有種のハトで、体長が51センチ、体重はおよそ650グラムまで成長し、森のハトとも呼ばれている。
絶滅危惧種には指定されていないものの、国内の一部の地域では生息数が減少している。また、鳥の中で唯一、KarakaやMiro等、大きい果実の実が食べれる鳥だ。